経理代行や記帳代行の依頼を受けるお客様の中には、税理士と会計事務所、記帳代行の違いが分からないというお問い合わせをいただくことが多々あります。
経理代行、記帳代行と税理士
税理士さんはいるけれど、経理代行や記帳代行を外部にアウトソーシングしたいと問い合わせをくださる方もいらっしゃいます。ただし、ほとんどの方は経理代行や記帳代行をお願いする場合には、申告までをワンセットで依頼したいという考えを持っています。
税理士に依頼するにあたり、どこにポイントを置く?
相性の良い税理士を選ぶにあたり、もちろん自身の要望にすべて応えてくれる税理士を選びたいところですが、 実際にはすべての面で完璧な税理士を見つけるのは難しいです。 では、どの点に重点を置いて税理士を選ぶべきでしょうか?
1.顧問業務の対応
2.人柄、話しやすさ
3.レスポンスの良さ
4.豊富なアドバイス
5.価格、料金
6.性別、年代
自身に合う税理士の選び方
実際に会って話をしてみることで、丁寧で分かりやすい話し方や人柄を感じることができます。話すことで、相性の良し悪しも判断できるのではないでしょうか?報酬については、どこの税理士事務所も大きな差はないように感じます。初めに見積もりが安価に見えても、実際に相談した際に追加料金が発生する積み上げ方式を採用している税理士もいます。契約前には十分な確認を行うことが重要です。
多くの人は、基本業務の丁寧さと、話しやすさを重視しています。
税理士に少なからず不満があっても、長く付き合っていると変更するには勇気が必要です。多くの方が「アドバイスがない」「口調が偉そう」「レスポンスの悪さ」などを感じているようです。
実際に税理士を探す際には、知人からの紹介や商工会議所からの紹介、税理士紹介サイトやインターネットの検索などがあります。ご年配の税理士は経験値が高く、若い税理士はレスポンスが良いと言われています。自身にとってどちらのタイプが合っているのか、長期的な付き合いを考える上で検討することが重要です。
税理士と経理代行、記帳代行とセットでお考えの方
MRYメソッドの経理代行では、税理士の独占業務部分については行うことができません。しかし、経理に関わる部分についてはMRYメソッドが代行し、申告や税務商談などの税理士独占業務部分については提携している税理士をご紹介することができます。
また、事業によって飲食業や建設業、製造業など業種が異なるように、税理士にも法人、所得、相続など得意分野が異なります。お客様に合った税理士を選ぶため、私たちはご紹介させていただくことが可能です。