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2022-09-21

致命傷になる前に月次決算で経営状況の把握を!

月次決算とは毎月実施する決算のことです。
月次決算って何?決算は1年に1回、年次決算だけじゃダメなの?

 

毎月なんて面倒くさい…そんな考えから年次決算でバタバタ

年次決算は、年度末が過ぎてから決算を組み始めるため年度が終わらない限り、会社の状況が分かりません。
結果、こんなに利益が出てたなんて・・・・税金が払えない!
まさかこんなに経営悪化していたなんて・・・・と青い顔をされる社長さんを過去何人もみてきました。期中だったら対応できたはずの出来事が決算月を過ぎていたら対応ができません。

タイムリーに現状を把握しよう

経理代行が考える月次決算の4つのメリット

1.毎月の収益を把握することができる
2.どのような改善策を行えばよいのかの経営判断を行うことができる
3.期末の予測を立てやすく、余裕をもっての節税や納税額の確保も行いやすい
4.金融機関への融資を申し込む際にも月次決算の提出は必要となる場合があるので
スムーズに提出しやすい

絶対ではないのですが...

月次決算は義務ではないので経理代行では必ずとはお勧めしていません。
経理事務さんがいる企業などは自社で毎月きちんと把握していると思われますが、個人事業主や中小企業などではなかなかそこまで手が回らないのが現状です。

毎月きちんと行うことは面倒だけれど、後々良いことだらけです。

経理代行のお客様の中にはいざ融資を受けるときに領収書をかき集めての依頼などもよくあります。
毎月きちんと決算を行うことで正確な経営状況、財務状況の把握をすることができ、融資を受ける際にスムーズに手続きが行うことができます。
また年次決算の負担が軽減されることは間違いありません。

びっくりするような話もよくあります。

ご自身の昼食代や借入金をこんなに返済していてお金が出て行ったのに経費じゃなかったの?とおっしゃる個人事業主や中小企業の社長さんもいらっしゃいます。
気が付かないうちに使いすぎていたコストも毎月見ていたら改善することも出来ます。
毎月、収益を把握していたら知っていたことも、決算月が過ぎてしまったらどうすることも出来ません。
月次決算を行うことで 1年間の目標も立てやすくなります。

月次決算の必要性を検討してみては!

早期に経営成績を知ることができるのは経営者にとっても大きなメリットになることでしょう。
資金繰りの計画も立てやすく、決算時に納税資金が足りなくなる対策にも役立ちます。
MRYメソッドの経理代行は、月次決算も行っております。詳しくはお問い合わせください。

 

税理士事務所での職歴がある、経験豊富なスタッフによるサービスなので、 スムーズな業務移行が可能です。
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