トピックス

TOPICS
2022-10-06

帳簿管理とは

帳簿管理が大事!

帳簿管理を行うことで、きちんとした経営状況を把握できることができます。
しっかりと帳簿管理を行いコスト削減や節税につなげたいものです。

 

 

帳簿管理とは、どのようにしたら良いのでしょうか

個人事業や中小企業など、社長(事業主)又は奥様が帳簿管理をすることが多いように経理代行では見受けられます。この場合の良い点は、きちんと帳簿付けを行っている場合経営に関する意思決定が早くコストもかからないことである。悪い点は、公私混同をしがちであることが、経理代行では見受けられます。
また、少し企業が大きくなると専門の経理担当者(社長・奥様以外)が帳簿管理をすることが多いように経理代行では見受けられます。この場合に悩むところは、経理担当者が急に辞めてしまった場合や信頼できる経理担当者がなかなか見つからないなどです。また複数人の経理担当者を置くことでコストもかさんできます。

帳簿とは、どのようなものがあるのでしょうか

経理代行が把握している帳簿は、確定申告に必要な決算書などの書類の作成に使われるほか、経営状況を把握するための資料としても役に立つため、事業をしている方にとっては重要なものです。
しかし、帳簿といわれると種類が多く、よくわからないという方も少なくないと思います。そこで、経理代行会社が帳簿の基本的な役割や主な種類を解説していきます。

簡易簿記と複式簿記 について

簿記は、簡易簿記と複式簿記という2つがありますが、それぞれ必要な帳簿が異なります。
簡易簿記は現金出納帳・預金出納帳・買掛帳・売掛帳・経費帳・固定資産台帳の6つの補助簿です。一方、複式簿記は簡易簿記と同じ6つの補助簿に加え、仕訳帳と総勘定元帳の主要簿の作成が義務づけられます。

個人事業主が確定申告を青色申告で行い、最高65万円の特別控除を受けるためには、取引やお金の流れを「勘定科目」や「仕訳」によって詳細に記帳する複式簿記の作成が義務づけられています。
帳簿には、取引年月日、内容、相手先、金額などを記載します。
帳簿というと、「面倒な作業」というイメージを持つものですが、決してそのようなことはありません。
帳簿の記帳は、ほとんどが反復した事例の積み重ねなので、一定のルールを理解すればスムーズに作業をすることができます。とはいえ、インボイス制度のスタートや電子帳票保存法のスタートなど経理代行などに依頼をせずご自身で管理するのは現実にはなかなか難しいものです。

経理代行などアウトソーシングも強い味方に

きちんとした帳簿管理を行い、個人事業主の方は65万円の特別控除を受けるのにはそれなりの労力が必要です。インボイス制度のスタートにより消費税の処理も煩雑になってきます。企業の方も経理担当者のコストを考えるとなかなか帳簿管理を行うことは難しいのではないでしょうか。

このような作業を効率化するためには経理代行などの活用が有効。
MRYメソッドはインボイス制度に対応した経理代行も行っております。
詳しくはホームページよりお問い合わせください。

 

税理士事務所での職歴がある、経験豊富なスタッフによるサービスなので、 スムーズな業務移行が可能です。
横浜で記帳代行サービスをお探しの方は当社までお問い合わせください。(日本全国に対応致しております)
関連記事
横浜で経理代行サービスを探す方法とそのメリットについて
MRY記帳代行