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2022-01-02

個人事業と法人の経営を経理代行会社からみた視点

実際に起業するとなると、個人で事業を行うか、会社を設立して事業を行うか、どちらを選択したら良いか迷っている方もいらっしゃると思います。経理代行会社からみた視点で分析したいと思います。

 

個人経営と会社経営 大きくは何が違うの?

経理代行会社からみた個人経営とは何か、法人経営とは何かについて説明します。
個人経営とは、まさに 「皆さん自身」が経営主体となって事業を行う方法です。 法人で事業を始める場合、会社を設立するなどの準備が必要となりますが、個人経営の場合、「皆さん自身」が経営主体なので、事業をするという決心だけで、その日から事業を始めることができます。

個人経営のイメージ

経理代行会社からみた、個人で事業をする場合の多くの方が 「屋号」を付けています。「〇〇美容院」「〇〇工務店」「〇〇デサイン事務所」など、株式会社や有限会社の名称がついていない看板を出している事業者は、ほとんどが個人事業者ではないかと経理代行会社の視点からは考えられます。屋号は愛称のようなもので、経営主体はあくまでも事業をしている「個人」です。

個人経営とは違う会社経営

経理代行会社からみた、もう1つの経営形態は、会社で事業をする方法です。

会社とは、会社法という法律で商業活動を行うために、一般の個人と同じような機能を与えられた組織をいいます。会社経営の場合、個人経営の場合と異なり、経営主体はあくまでも「会社」ということになります。
では、会社を作った皆さんの立場は何かということを経理代行の視点からみると、まず会社の大株主ということになり、そして株主から会社の経営を任された役員という立場になります。

法人経営のイメージ

経理代行会社からみた法人とは、会社法という法律で商業活動を行うために、一般の個人と同じような機能を与えられた組織をいいます。会社経営の場合、個人経営の場合と異なり、経営主体はあくまでも「会社」ということになります。会社の大株主ということになり、そして株主から会社の経営を任された役員という立場になります。

株主と会社の関係、あるいは会社と取締役の関係について、中小企業を長く経営されているべテランの経営者の方でも、「自分=社長=会社」と勘違いされている方が意外なほど多くいらっしゃいます。

税理士や経理代行会社を使い個人と会社の関係についてしっかり理解する必要があります。

経営をするにあたり、プロの経理力による経理代行使うことで経営力をUPすることができる。

個人事業、法人経営どちらを選んでも事業を行う上でお金に関することをきちんと把握していなければ

経営をきちんと行うことができません。

会社を始めたばかりでは、何かとコストもかさみ経理事務を雇うにも人件費、経理のノウハウを教えるなど

お金も時間もかかることがあります。

一つの案として、経理代行会社にアウトソーシングすることも可能です。

経理代行会社は人件費を払うよりも安く済む場合もあり、経理事務に特化しているため経理のノウハウも教えて必要がありません。

会社を経営するとは、営業や現場で働く事はもちろんですが、内部の経理事務をきちんと行うことが大事です。

つまり、経理代行を検討することも視野に入れたい一つかと思われます。

 

MRYメソッドの経理代行サービスは

お客様に寄り添い、経理代行のサポートを行います。

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