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2022-02-16

経理が辞めてしまう時に考えること

経理として雇い入れた方が辞めてしまう。経理事務の人数を複数人雇い入れている場合と経理を一人で雇い入れている場合とでは、辞めてしまった際の会社への影響も異なるかと思います。長く勤めていた経理の方が定年退職してしまう場合でしたら退職時期はある程度予測できますが、自己都合による退職は退職までの期間が定年退職と異なり引継ぎ期間も短いため注意が必要です。今回は経理が退職するときに会社側からみた観点を書いてみたいと思います。

 

在職期間が短い場合に考えること

退職した原因とは?

会社に入社した時はすぐ退職をしようとして就職する方は少ないかと思います。勤務される方にとっては職歴が短いものはメリットよりデメリットの方が多いからです。経理に勤務をされる方は男性・女性が半々の比率といわれておりますが、小規模の会社の場合、女性が一人で経理を行っているケースも少なくありません。入社してから退職期間が短い場合、人間関係だけではなく、前任者から引継ぎをあまり受けられなかった場合なども考えられます。

退職したときのデメリットとは?

引継ぎ期間が短い場合、前任者が退職後に不明点などが出た場合の指示をどのようにするか明確にしておかないと踏襲しなければならないことが守られないことがあります。後任者が会社の方向性と合っている経理処理を行っていればいいのですが、複数人と変わっていくうちに継続性が保たれなくなくなる懸念があります。

在職期間が長い場合に考えること

同じようにやってくれる方が見つかるか?人数は適切か?

長年会社に貢献してくれた方が退職をする際、後任を探すときに考えるのは、同じようにやってくれる方を探すのは大変なことかと思います。勤務年数が長くなる分、仕事に慣れているからこそ勤務時間内に収まることもあるかと思います。残業せずに一人でこなしているかいないか、補充する人数は一人で良いのか判断する必要があります。

新しく人材をいれるかどうか検討も視野においてみる

社員?パート?経理代行?

今まで従業員にお願いしていた事務作業について、客観的に業務内容を検討するいい機会だと思います。通常は退職の意向を聞いたときにすぐ後任の検討に入るのが一般的かと思います。従来通り一人引継ぎするのか、パートさんにするのか、今までの業務を客観的に考え内容・工数を検討の上人材の確保をするのが望ましいと思います。または経理を雇入れせず、経理代行してくれる業者を検討するのも一つだと思います。自分の会社の内容を客観化できる一つの提案として経理代行というものはなかなかイメージが沸きにくい部分はあるかもしれませんが、自分の会社の構築をするには時間がかかるからです。

経理代行ってなんでしょうか?

経理代行って探したことない方には馴染みのないワードです。経理代行?経理代行というのは会社の経理をアウトソーシングする総称です。経理代行してくれる業者を考えたことない方にとっては、自分の会社の内容を踏襲してくれるのか不安に思っていることもあるかもしれません。その点は大丈夫。経理代行を行っている業者は色んな会社の経理を見てきているノウハウ・観点を持ち合わせています。

長年伝票の起票から作業をしている会社もあります。伝票を元に会計帳簿を入力している会社も多いかと思います。会社の規模・重要性を鑑みて会社に合わせた経理代行の仕組みを作ってくれる経理代行業者は進歩しております。

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