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2023-05-07

副業について考える

最近では、お店やネットサイト、フリマアプリなどで商品を買って、それをネットで販売をする「せどり」と呼ばれる副業のお客様が経理代行でも増えています。

そこでこのようなビジネスの副業について経理代行が考えてみます。

 

 

「せどり」のメリット・デメリット

【メリット】

①隙間時間で収入を得ることが可能・・・会社員など本業の休日や帰宅後に行うことができるため、隙間時間をうまく活用して経理代行でも副業を行う方が増えています。

②設備投資・・・インターネットの環境があればスマホで作業ができるためオフィスを置く必要がない。

③初心者でも参入しやすい・・・特にスキルがなくても簡単に始められる。

 

【デメリット】

①古物商許可証の取得・・・中古品や個人からの商品仕入れは古物商許可証が必要になります。

②初期投資資金・・・仕入れから販売の順になるので仕入資金が先に発生します。

③預金口座・・・入出金を管理する口座が必要になります。

④商品の保管場所等・・・仕入れた商品を保管しておく場所も必要になります。

⑤確定申告が必要・・・副業の収入は、所得金額が20万を超えると申告が必要になります。

 

出店場所の選定が必要

簡単に始められる「せどり」ですが、販売する場所も選定する必要があります。 Amazonや楽天市場、メルカリ、ヤフオク、eBayなどで出店をしているお客様が記帳代行では多く見られます。 各社、メリットやデメリットがありますのでどこで出店をするかよく選んで始めてください。

忘れがちな確定申告

雑所得金額が20万円を超えなければ申告の必要はありませんが、20万円を超えた場合は申告が必要となります。会社員などでお給料の収入がある場合、雑所得で確定申告が必要になります。雑所得の納税義務が発生するけれど、申告をしなかった場合は無申告加算税や延滞税が発生します。

確定申告をするには

確定申告は、税理士に依頼をするか、自分で申告するかの2択です。

税理士に依頼・税理士に依頼をすることで節税や経営の相談をすることができ、 記帳代行を受けてくれる税理士事務所もあるので、副業部分の記帳は経理代行や税理士に依頼をすることも可能です。ただし費用が掛かってきます。 自分で申告・自身でクラウドソフトを購入して申告書を作成したり、税務署へ直接行って申告をすることも可能です。またスマホやパソコンでも申告は可能ですが、内容の良し悪しや税法の対応などは注意が必要です。

 

税理士を探すには

ネットでホームページを検索したり税理士紹介サイトを利用すること事が有効な手段です。 MRYメソッドの経理代行は、個人の記帳代行も行っております。また税理士の紹介も行っております。 詳しくは、お問い合わせください。

 

税理士事務所での職歴がある、経験豊富なスタッフによるサービスなので、 スムーズな業務移行が可能です。
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