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2023-07-30

赤字を挽回する方法

会社の経営において赤字が続くという状況は確かに不安を抱えるものですが、適切な対策を取ることで赤字を挽回する可能性があります。経理代行と協力してアプローチを検討してみましょう。

赤字の会社が挽回するためには

赤字を挽回するためには確かに売上を上げることが重要ですが、経理代行を含めて売上が上がらない状況に直面することもあります。売上が上がらない原因として、サービスの単価設定が安いため利益が出ない、反対に他社より高すぎて売れない、また、商品やサービスが良質であっても営業活動がうまく行われていないため商品の魅力を伝えられていないなどの要因が考えられます。

 

 

どのような経費が削減できるのか?

売上が上がらない場合、経理代行では毎月の経費を見直し、不要な固定費を削減することが重要だと考えます。

 

●事務用品・消耗品費
事務用品や消耗品などはペーパーレス化にすることで用紙代やインク代などを削減することが可能です。
また、テレワークやオンラインツールによる会議や面談にすることで交通費を削減することも可能です。

●水道光熱費
テレワークにすることでエアコンなどの電気料金が削減できる。

●人件費
残業代の見直しやバックオフィス業務に移行することで社会保険料や福利厚生費などの削減できる。

●地代家賃
立地条件で売上が左右されるのではないのであれば、郊外より家賃の安い物件へ引っ越すことも家賃や駐車場代の削減につながります。

 

経費を一度見直してみましょう!!

銀行をネット銀行に切り替えることで、今までより振込手数料が安くなります。また、通帳やクレジットカード、領収書などの自動取り込みができる会計ソフトを導入することにより、入力作業に要していた時間と人件費を削減できます。

ただし、新しい取り組みを始めるには一定の時間と労力が必要です。そのため、経理代行などのバックオフィスサービスを活用することも有益な場合があります。経理専任のスタッフを雇用する場合、人件費と社会保険料、福利厚生費などの費用が毎月かなりの金額になります。一方で、経理代行に依頼することで、人件費よりも安い金額で経理を代行してもらうことも可能です。

 

結果的に悪影響にならないために

無駄な経費を削減することは大事ですが、経費削減にのみ焦点を置くと従業員のモチベーションが低下してしまうことがあります。例えば、電気代を節約するために照明を暗くした結果、お客様が入りにくい店舗になってしまったり、材料の品質を下げた結果、売上が低下してしまったりすることが考えられます。このように経費削減が結果的に悪影響を及ぼす可能性があるため、経費削減には十分な注意が必要です。

 

経費の見直しには経理代行にご相談ください

MRYメソッドの経理代行は、経費の見直しや税務の相談を行う税理士の紹介も行っております。
詳しくは、ホームページよりご相談ください。

 

 

税理士事務所での職歴がある、経験豊富なスタッフによるサービスなので、 スムーズな業務移行が可能です。
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