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2022-07-12

事業所得と雑所得

会社員の副業は申告が必要!

会社員が副業をして、副収入を得た場合確定申告が必要となります。
ただし所得額によっては、確定申告は不要になります。
申告が必要な金額は気になるとこかと思います。
経理代行の視点で調査。

副業で得た収入とは!

副収入とは、別の会社でアルバイトした場合や近年ではネットオークションなどのネット販売、FXでの収入などがあります。
アルバイトなどで給料として収入がある場合は給与所得とし確定申告が必要となります。
また、家賃収入などの不動産収入がある場合は、不動産所得になります。
株の売買で得た利益は株式の譲渡所得となります。
ネットオークションなどで得た収入については、基本的には雑所得になります。
売上-経費=20万を超えると確定申告が必要になります。
30万以下の生活用動産を売却した場合は課税対象になりませんが、
宝石などの場合は1点が30万円を超えると課税対象になります。

 

 

雑所得と事業所得の違い

収入から経費を差し引いて計算する点は同じですが、青色申告や損益通算、
専従者給与などは計上ができません。

雑所得と事業所得どっちなの?

ご自身の収入の所得が事業所得になるかは、どのように収入を得ているかによって変わるため一概には言えません。経理代行などに相談してみてはいかがでしょうか?
事業所得として区分される際の下記、判断基準にご自身を照らし合わせてみてください。

 

【判断基準】
*営利性・有償性の有無
*継続性・反復性の有無
*自己の危険と計算における事業遂行性の有無
*その取引に費やした精神的・肉体的労力の程度
*人的・物的設備の有無
*その取引の目的
*その者の職歴・社会的地位・生活状況

事業所得になるのかは、十分に注意が必要になってきます。

 

副業の確定申告の準備はMRYメソッドの経理代行で申告準備のお手伝いもしております。
会社員をしての副業で、なかなか帳簿つけまで手が回らないなど、経理代行などのご相談を承っております。

 

 

 

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