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2022-07-19

会計事務所って何をするところ?

 

会計事務所とは、税理士・公認会計士資格を有する者が独立・開業し運営しています。
個人事業主や企業の方と顧問契約を結び、記帳代行や税務の相談・手続きを行ったり
調査の立会などを主に行っています。
昔からの会計事務所は記帳代行を受けているところも多いようですが、
近年では、きちんと自計化を進める税理士が増えてきているようです。

 

会計事務所と経理代行会社ができること

税理士には以下3つの独占業務があり会計事務所の主な仕事となります。

【独占業務】

1.税務代理
税務署などに法律で定められた書類を期限までに提出する必要がある場合に、この税務関係の書類を納税者に代わって、税理士が代理で提出することができます。

2.税務書類の作成
所得税や消費税、法人税などの確定申告書類や、年末調整、法定調書の作成など、税務書類の作成支援代理を行います。

3.税務相談
税金を計算するために、納税者から税法の相談を受ける業務も税理士でないと行うことができません。

以下3つの会計事務所の業務は経理代行会社が行うことも可能です。

【独占業務以外】

1.記帳代行
帳簿作成を代行する業務になります。領収書などから会計ソフトへの入力作業になります。
本来、自計化をすることにより会社の経営状況をリアルタイムに把握することができますが、
なかなか自社できちんとした処理を行うことは専門知識がないと難しいと思われます。
会計事務所だけではなく経理代行会社などにアウトソーシングすることも可能です。

2.コンサルティング業務
税務以外の経営に関する助言やコンサルティング業務を行います。
経理代行会社では、予算目標を設計したり、自社を分析して経営戦略の土台を作ります。

3.給与計算
従業員の毎月の給料計算を行い給料明細の作成を行います。
給料計算については、会計事務所や経理代行会社とは他に社会保険労務士さんにアウトソーシングすることも可能です。

独占業務外はアウトソーシングしてみては!

経理代行でコスト削減にもつながる

このように独占業務部分については、会計事務所でないと受けることができない業務になりますが、独占業務以外の部分では、自社で賄えない部分を会計事務所や経理代行会社へ依頼することを選ぶことが可能です。コストを考え、自社に合ったプランを検討することが大事です。

 

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