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2022-12-30

自計化とは

インボイス制度に対応した自計化とは?

自計化とは領収書や請求書の記帳業務や仕分入力などの経理業務を自社で行うことです。
インボイス制度のスタートに伴い消費税処理も煩雑になります。

 

 

インボイス制度に伴い自社で自計化すべき?

自計化のメリット

●自社にとっては貯金の業績を把握でき、経営判断がしやすくなるため、
利益予想や節税対策がしやすくなる
●金融機関から融資を受けたい場合、試算表を自社で即時に出すことが可能
●経理代行や税理士に記帳料がかからない

自計化のデメリット

●記帳をするための人件費がかかる
●ミスが生じるリスクが高まる
●設備投資(パソコン、会計ソフトなど)がかかる
●簿記の知識が必要
●インボイス制度のスタートにより消費税処理が煩雑

 

このように自計化にはメリットデメリットが存在します。

自計化を考える際には慎重に決定することが重要です。

 

コストを抑えたい!!

設立したばかりの会社などはコストを抑えたいがために自社で入力をと考える事が一般的です。
自計化を勧めるべき企業は、専任の人材!
設備投資はもちろんですが経理の理解と会計ソフトを十分理解しての使用ができなければ、自計化の段階ではないとも考えられます。
企業にとって自計化がコスト削減につながるかというとそうとは限りません。

自計化だと思っていたけれど?

出納帳をつけている=自計化ではありません
通帳やレシートを会計ソフトに連携している=自計化ではありません
税理士などからの記帳指導を受けきちんと複式簿記を踏まえたうえで会計ソフトに入力ができてこその自計化です。

記帳代行を依頼するメリット

経理代行に記帳業務や経理業務をアウトソーシングした方が効率が良い場合があります。
自計化の初期段階ではどうしても記帳ミスが発生してしまうため、修正に余計時間がかかってしまったりと以前よりも効率が悪くなる場合があります。
経理代行や記帳代行は、実は人を一人雇うよりはコストが安い場合があります。
入力時間や簿記の知識、インボイス制度への対応などプロの経理代行にアウトソーシングすることで即時に対応をすることが可能で、税理士事務所にもスムーズに資料を提出することが可能です。

MRYメソッドの経理代行は、記帳業務のアウトソーシングも行っております。
また自計化をお考えの方は、記帳指導や税理士の紹介も行っております。
詳しくはお問い合わせください。

 

税理士事務所での職歴がある、経験豊富なスタッフによるサービスなので、 スムーズな業務移行が可能です。
横浜で記帳代行サービスをお探しの方は当社までお問い合わせください。(日本全国に対応致しております)
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